MW-2基板をケースに組込んだ。
1. 周辺部品関係
- ケースは、タカチのKC5-13-20GS型。
- RCAジャック4Pの手持ちを使用。スピーカ端子間の寸法は、ぺるけさんの「ミニワッター汎用シャーシ図面」に準拠で、BNCコネクタ対応まで考慮されているとのこと。
- 50kΩ-A 2連可変抵抗器(以下VR)も手持ち品。ギャングエラー(我が耳のギャングエラーは別として)の許容範囲内を確認済みの品。
- 電源PLのLED(PG3889S:スタンレー)は、ぺるけさんから頒布を得たもの。※ぺるけさんの調整抵抗値選定の絶妙さと相まって、とてもお気に入りの品。癒される明かりである。
- ゴム足 A-P4も、ぺるけさんから。ケースのサイズとベストマッチ。
- カラー電線は、0.18sq(AWG24相当)。シャースアース部は、0.3sq手持ち品。
2. 配線関係
- VRのフレームアース(信号アースに非ず)も、ゴム足部のラグで対応。ここでも、シャーシ導通を確保。
- 信号入出力の各配線は、ツイスト(撚り)した。
- 入力RCAジャック~入力切換スイッチ(トグル)関係は、ケース底面に添わせた。
- 基板~VR間は、ケース上蓋に添うように上方へ立ち上げた。
回路図と配線関係の照合と、電源入力部の短絡無しを確認した。
次は、通電と動作確認だ。