ぺるけさんのトランジスタ式ミニワッターpart2をタカス基板で作る【03】

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MW-2基板をケースに組込んだ。

1. 周辺部品関係
  • ケースは、タカチのKC5-13-20GS型。
  • RCAジャック4Pの手持ちを使用。スピーカ端子間の寸法は、ぺるけさんの「ミニワッター汎用シャーシ図面」に準拠で、BNCコネクタ対応まで考慮されているとのこと。
  • 50kΩ-A 2連可変抵抗器(以下VR)も手持ち品。ギャングエラー(我が耳のギャングエラーは別として)の許容範囲内を確認済みの品。
  • 電源PLのLED(PG3889S:スタンレー)は、ぺるけさんから頒布を得たもの。※ぺるけさんの調整抵抗値選定の絶妙さと相まって、とてもお気に入りの品。癒される明かりである。
  • ゴム足 A-P4も、ぺるけさんから。ケースのサイズとベストマッチ。
  • カラー電線は、0.18sq(AWG24相当)。シャースアース部は、0.3sq手持ち品。
2. 配線関係
  • 「シャーシアースは、入力のRCAジャックのところで後面パネルと導通」が出来なかった(ジャック構造の相違)ため、ゴム足部のラグで対応。ビス・ナット周辺のアルマイトをヤスリで剥離して、導通を確保した。
  • VRのフレームアース(信号アースに非ず)も、ゴム足部のラグで対応。ここでも、シャーシ導通を確保。
  • 信号入出力の各配線は、ツイスト(撚り)した。
  • 入力RCAジャック~入力切換スイッチ(トグル)関係は、ケース底面に添わせた。
  • 基板~VR間は、ケース上蓋に添うように上方へ立ち上げた。
回路図と配線関係の照合と、電源入力部の短絡無しを確認した。
次は、通電と動作確認だ。