2連VR(ボリューム:可変抵抗器)のユニット間偏差対策
秋葉原のマルツ本店で買った2連VR(ボリューム:可変抵抗器)のunit間偏差(ギャングエラー)は、「シミュレーションExcelシート」を使って、かなり良いところまで改善できた。
- Excelシートは、ぺるけさんの「私のアンプ設計マニュアル / 雑学編」「2連ボリュームの左右アンバランス補正」からダウンロードできる。
- 2連VRのunit2(奥側)へ250kΩの固定抵抗を抱かせることで、偏差を大きく軽減できる結果となった。
- 但し、考慮すべき条件を伴う。氏のマニュアルを参照する。
- 2連VRは50kΩ-Aで、LinkmanのR1610G-RB1-A503。あなどれない。
- 実は、低価格なので2個買い、特性の良い方を使用することとした。