タカチKC型ケースの4辺連接アース方法

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タカチKC型ケースの4辺(アルミ)連接アース方法

ぺるけさんのトランジスタ式ミニワッターpart2(MW-2タカス基板バージョン)では、KC-13-5ケースを使っている。

本機ではケース底面にアースポイントを置いたので、他の3辺と連接をとることにした。

目的は、ケースに手を触れたときにノイズの出ることを防ぐことにある。

  • 前後パネル(ABS樹脂製)四隅のケース(アルミ部分)結合用ビス穴部に、「アルミテープ」を貼り付けた。
  • 「アルミテープ」は、Dソーで購入したもの。ビス穴部に合わせて丸くハサミで切り取り、貼り付けるだけ。(チョコのアルミ箔でも良かったかな…)
  • ケース(アルミ)断面はアルマイト処理が無いので、このテープ(アルミゆえ導通性アリ)と断面が接触することにより4辺を連接できる。

手軽にできて、効果は抜群。