ぺるけさんの音作りを4石で満喫できる
ぺるけさんのトランジスター式ミニワッターpart2〔タカス基板版〕を2ケ月に渡って愛聴してきた。
- 4石でこの音が出せる・味わえるという嬉しさは格別なり。
- 「ベテランのおもちゃ」「定位の精緻な感じは全段差動に及びません」は、ぺるけさんのご謙遜でしょう。
- また、「いわゆるハイファイっぽいきれいなオーディオトーンではなく、ある程度前に出てくれるところが本機のいいとことかなあ、と思っています。低域再生の余裕度については真空管アンプをしのぎます」 ⇒拙耳では十分にきれいなトーンである。また、前に出てくれることと低域再生の余裕度については仰るとおりと感じる。
- 基本に忠実であること。十分な自己チェック(眺めるだけではダメ:マーキングしながら)さえ行えば、無調整で一発稼働できる。ぺるけさんの音を味わいたいなら、この「Part2から入るべし」と強くお奨めしたい。
只今、トランジスター式ミニワッタ―Part5/15V版を19V版の基板レイアウトで製作中(ゆるゆる)。
part2よりもレベルの高い音への期待は膨らむばかり。(だからこそPart2を経る意義は大きい:温故知新ということか)