ハンダ不良再び
誠にお恥ずかしい次第である。
基板(19V版の基板レイアウト)をケースへ組込み・配線する前に、あらためて基板単体の動作確認をした。
- L側のスピーカ出力が90mV以上になった。またまたヤバい⇒即刻、電源遮断。
- R側は1mV程度であり、正常とみる。
結果から述べると、再びハンダ不良が原因だった。
またか…。
- R側のときと同じく、地道に一つずつ導通(0Ω)チェックで潰して行くと、中段の2SA1950-Yコレクタ接続に導通がない。⇒ここだ。
- ハンダ付けを修正して再通電。⇒L側のスピーカ出力も1mV程度に落ち着いた。
ハンダ付けはそれなりに自信があるつもりだったが、見事に打ち砕かれた。
この原因を分析してみて以下のように思われる。
再発防止策。
- 配線が終わったらテスタで導通(0Ω)確認する。