ミニワッター用ケースの構造要件

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 前後パネルと底板が分離する構造は作業性が良好

ぺるけさんのミニワッターシリーズでは、タカチ製HENシリーズのケースを使用されている。

http://www.op316.com/tubes/mw/mw-15v-p5.htm

このケースは、前後パネルと底板、上板が分離する構造であり、穿孔作業から基板や周辺部品の取付け・配線作業、動作確認・調整作業までの全てをスムーズに運べる。

拙ミニワッター(part2、part5 15V版)はHENシリーズを使用していないが、この分離構造要件は踏襲している。

このことで、先日のミニワッターpart5 15V版(19V版の基板レイアウト)改修(ボリューム~基板間配線の交換)においては、ケース底板を外すだけで簡単に作業を済ませることができた。