ノートパソコン本体のカバーは開けた状態で使うべき
10年以上にわたって、ノートパソコン(以下ノートPC)をデスクトップのように使ってきた。
- 外部ディスプレイに接続(HDMI)して、PC本体のディスプレイは必要時のみ並行使用する。なので、本体カバーは閉じたままの方が圧倒的。
- 外付けのキーボードとマウスは、無線で接続。
- AC電源系にUPSは入れていない。
昨年末にノートPCを買い替えて、同じようにデスクトップ然としたが、パソコンの起動がらみで不調が散見された。
- 普通に電源ボタンを押してのPC起動で、Windows10が途中で固まったままとなることがある。
- プリンタドライバなどをインストールして再起動をした場合でも、Windows10が途中で固まったままとなることがある。
- 単純に電源メニューから再起動した場合でも、同じように固まることがある。
パソコン製造メーカのサポートセンターへ相談したら、
- 今どきのノートPCは本体のキーボード面からも排気しており、PC本体カバーを閉じて使用するのは好ましくないとのこと。
- PC本体カバーを閉じた状態で起動すると、同本体ディスプレイとの間で起動処理が絡むのでWindowsが途中で停止することがある。
このサポセン相談前に、
自分なりにPC起動不調原因をあれこれ推定していて、”本体ディスプレイとの連携処理に問題がありそう”と気付き始めたところであった。
やっぱりそうか!
原因がわかったので、早速対応策を講じる。
- ノートPC本体カバーを開いた状態で使用する。外部ディスプレイ主体の使い方は譲れないので、本体ディスプレイの保護とほこり除けを兼ねてカバーを付けることにした。
- ノートPC本体専用カバーという既製品は無さそう。そうだ、100均Dへ行って何か探そうということで、上記写真の「B4サイズクッションケース」(メッシュ)を見つけた。
- 「B4サイズクッションケース」の幅は、15.6型ノートPCにピッタリ。高さ方向は約5cm余分であるが、このままでも問題はない。
- PCのシャットダウンしたときは、このクッションケースを取り外しておけば良い。
- PCのキーボード部分は、通気性のある不織布でものせておけば済む。
拙宅ではこれで十分なり。