19V版レイアウトのPart5 15V版基板パターン図
ぺるけさん設計のトランジスタ式ミニワッタ―Part2をタカス基板で作るプロジェクトは、上手くいった。
続いて、トランジスタ式ミニワッタ―Part5 15V版を、
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-15v-p5.htm
19V版の基板レイアウトで作ることにした。
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-19v-p5.htm
この背景にあるのは、
- 19V版の基板レイアウトは、終段部を左右両端に、電源部は中央にというように発熱域を振り分けしている特長がある。
- 回路自体は、19V版と15V版で同等。部品の型式・定数に相違があるだけなので、19V版のレイアウトを使うのは容易なはず。
- ぺるけさんの19V版設計(かなりご苦労されたと推察する)を活用したい。
- 段階を経た製作の流れとしたい。(19V版の放熱板取付けが、上手くできそうにないこともある)
こんなことで、先ずは前作part2の要領でパターン図を作成した。
※上図はWord2007で作成
- アンプ部R/Lの部品を、左右対称に配置する(電源部は別)構想とした。見た目に重きを置いたようなところ。
- 電解コンデンサは、25WV品で統一した。3300μFのリード取付け間隔が1目(2.54mm)広がる。
パターン図は、回路図と三回照合して間違いのないことを確認した。
- 部品の位置(ぶつからないことなど)、大きさ、定格などを確認。
- 配線ミスの無いこと。回路図とパターン図を照合し、両方に対しマーキング →最後に両方とも全てマーキングできているか確認 →終了 というような手順。
図面が出来上がったので、次の基板製作へ進もう。