2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

老眼はやめたい

ラ行の最後は嫌 いまのところ、裸(ラ行の最初)眼でもユニバーサル基板のハンダ付け作業はできている。(と、勝手に解釈) 自分なりの経験や勘を伴うところはあるが。 ブログなどで「老眼」という言葉はなるべく使わないようにしてきたが、あれこれ考えるう…

ボリュームの6ステップ化【06】

原因の判明 実は、拙「トランジスタ式ミニワッター part2」の音量調整が不安定だった原因はハンダ漏れにあった。 ボリュームのアース接続側端子に配線を絡げたままでハンダ付けを忘れて、接続が不安定になっていたということ ⇒写真の左側。お恥ずかしい限り…

ボリュームの6ステップ化【05】

6ステップ化改修 「トランジスタ式ミニワッター part2」のボリューム(50kΩ-A 2連)を、6ステップ切換型(ロータリースイッチと固定抵抗器による)へ改修する作業が終了した。 この作業要領は以下のとおり。 既存ボリュームに接続中の配線を取外す。配線自…

ボリュームの6ステップ化【04】

抵抗器の取付 ロータリースイッチのシャフト切断が終了して、抵抗器を取付ける作業に着手。 この作業の要領は以下のとおりとした。 抵抗器 ±1%-1/4Wは5種12個(R側/L側)あるので、ビニール袋で分別しておく。また、テスターで抵抗値を再確認しておく。 …

ボリュームの6ステップ化【03】

実寸図面上で確認する ロータリースイッチ(1段-2回路-6接点)シャフトとツマミ間の位置関係は、実寸(1:1)の図面を作成(Wordを使用)して確認するのが良策である。 頭の中(計算)だけで済ませて、シャフト切断寸法を誤る(短く切り過ぎる)と取り返し…

ボリュームの6ステップ化【02】

いつもの型紙方式で加工 「トランジスタ式ミニワッター part2」のボリュームを6ステップ化するにあたり、ロータリースイッチへの移行に対応する。 ケース正面パネル加工用の穿孔図(Wordにて作成)を再編した。スイッチ取付用にφ10mmへ拡大し、ストッパ用のφ…

ボリュームの6ステップ化【01】

ボリュームを固定抵抗器で構成【01】 タカス基板で製作した我が「トランジスタ式ミニワッター part2」(ぺるけさん設計)であるが、はや5年目をむかえた。 Mini Watters project (op316.com) 経年に原因があるとは考えにくいが、このところ音量調整が不安定…

ぺるけさん設計のhFEテスターを作る【10】

「簡単版hFEテスター」と「JFETペア取り用治具」の完成 「ぺるけ」さん設計の「簡単版hFEテスター」とJFETの簡易選別法に掲載されている「ペア取り用Idss測定治具」を1ケースに収めた。 Measuring Instruments for Audio (op316.com) Parts Delivery (op316.…

ぺるけさん設計のhFEテスターを作る【09】

ケース加工は型紙方式で 「簡単版hFEテスター」と「ペア取り用Idss測定治具」を収納するケース(100均Dのハガキケースを利用)は、いつもの型紙方式による穿孔作業とした。 ケースに取付ける基板と関連部品の配置決め(実物をあてがって確認)をする。これを…

ユニバーサル基板のハンダ付けチェック法

基板の写真でチェックする 「簡単版hFEテスター」と「ペア取り用Idss測定治具」ユニバーサル基板のハンダ付けを目視チェックをしている最中に、単純な方法に気が付いた。 基板を撮影して、PC画面上でチェックするという何とも原始的な方法である。 これまで…

ぺるけさん設計のhFEテスターを作る【08】

ユニバーサル基板の完成 ぺるけさん設計の「簡単版hFEテスター」と「ペア取り用Idss測定治具」のユニバーサル基板が完成した。 どちらもパターン設計どおりである。ここでは、基板製作作業における備忘録をしたためておく。 1)簡単版hFEテスター 基板のラン…