陸式端子のメリット
いつも拝見している「ものつくりの掲示板2.0」で、「真空管アンプの片側スピーカから音が出ない」お困りごと相談がある。
他人事ではない。
どうしたらいいのかな~と考えているうちに、「アンプのスピーカ接続端子を陸式にする」ことが一番手っ取り早い方法だよね…に至った。
恥ずかしながら拙ブログでも、
トランジスタ式ミニワッターpart2のマイナーチェンジ【02】 - L10のブログ (hatenablog.com)
そしたら、同じご意見(かなりベテランの方と拝察)が投稿された。
- 拙の場合は一般的な陸式端子(金メッキではある)を使用したが、投稿の端子と基本機能は変わらない(ハズ)。
- 陸式は剥き線も使えるため、最も簡単な方法でバナナプラグ・ジャックの接触不良疑惑の検証ができる。 ⇒今回の困りごとのケースでは、有効策と考える。
- 陸式は端子の頭部分を外せるため、◎型圧着端子を使える利点もある。プラグ類で懸念される接触不良対応の利点は大きい。
我が思いを代弁していただいたことに感謝致します。