シャーシやケースなどの加工について

トランジスタ式ミニワッタ―Part5 15V版を19V版基板レイアウトで作る我がプロジェクトは、かなり工程の遅れが出ている。

いろいろと事情があったためで、ここに来てやっとケースの穿孔作業が終わったところである。

この作業において、感じたことを綴っておく。

  • 安全第一で作業する。
  • 決して無理はせず、基本事項の手間を惜しまないこと。
  • 電動ドリルによる穿孔は、ぺるけさんの記事をあらためて良く読んでおくこと。

http://www.op316.com/tubes/tips/k-hole1.htm

  • 「正確な位置ときれいな丸穴」というのは、正しい道具と熟練を要するものであると感じた。そういう点で、LEADのSK-180を選定した我が判断は悪くなかった。(特に、ぺるけさんのような放熱孔作りは難易度が高いと感じる)
  • 切削油は必須である。
  • 表面に出る部分の穿孔作業では、マスキングテープなどで養生(不意な傷を防止する)すること。また、この養生は最終段階まで残しておくこと。
  • ドリルの正転/逆転を間違えないこと。