通電テスト時の養生方法

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基板周辺部品と配線の養生

基板のテスト(トラブルシューティングの場合も)のためケースから取出す場合は、通電時の短絡障害などを防止するための養生が欠かせない。

  • 配線付きの部品は、ビニール袋に入れておく。特に、ボリュームは金属部の露出が多いので、他の部品などと誤接触して障害に至る危険性がある。
  • 配線の末端は、テープを巻いておく。
  • 仮設の配線は、必要限の長さにとどめる。
  • 基板の下側には、ビニールシート(プチプチ)などを敷く。この上には、工具などの金属物を乗せない。
  • 机上の4S。