陸式端子でマイナーチェンジ
ミニワッターpart2(タカス基板で作る)を陸式端子化した。
外から見たらスピーカ接続端子の交換でしかないであろうが、実際にはけっこうな作業になっている。
- 裏面パネル改修用の穿孔図作成。端子形状の相違(ジョンソン端子⇒陸式端子)に対応するため。
- ミニワッターpart2周辺のケーブル関係取外しの後に、ケースの解体。
- 裏面パネル取付け部品の取外し。ジョンソン端子とDC電源ジャックは、配線の取外しを伴う。
- 裏面パネル改修用穿孔図に基づいてケガキ。ABS樹脂製なので鉛筆:シャープペンシルで作業(かなり楽)できる。
- 同パネルのスピーカ接続端子取付け穿孔を、1mm程度拡大。ABS樹脂製であるが、金属用ヤスリ:半丸で作業できる。
- 裏面パネルへ部品の取付け及び配線。ここで、陸式端子のダブルナット構造の優位さ:弛み防止に気が付いた。陸軍式とも言うゆえんだろうか。
- ケースの復元と、周辺ケーブルの接続復元で終了。
陸式なんて古臭いと思い込んでいたが、やってみたら、外観はそれほど悪くない。
何と言っても、スピーカ接続の信頼性強化の効果は結構なものである。