19V版基板レイアウトでミニワッターPart5 15V版を作る【22】

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2連VRのギャングエラー補正抵抗器を基板内に移設

我がトランジスター式ミニワッターpart5 15V版は、50kΩ2連VR(Aカーブ)UNIT2側へ補正抵抗器:240kΩを取付けることでギャングエラーを補正している。

このたび、補正抵抗器を基板(19V版レイアウト)内に移設した。

  • 当初のVRへ抵抗器を直付けでは、この端子周辺がかなり混雑していた。所要抵抗値が240kΩであり、手持ちの関係で220k+20kで構成する苦しい事情もあった。
  • 基板の部品実装をよく検討したら、1/4W抵抗器2本取付けのスペースがあった。

 

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なお、ぺるけさんの部品頒布ページを拝見したら「1/4W型の金属皮膜抵抗器:240kΩ」が存在していた。

http://www.op316.com/tubes/buhin/b-cr.htm

当方が秋葉原を歩いた範囲では、240kΩは見つからなかった。ぺるけさんの頒布ページに敬服。