ユニバーサル基板取付け部品リードの処理方法

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部品のリードを円弧状に曲げて取付ける

これまでミニワッターpart2やpart5 15V版(19V版の基板レイアウト)を製作してきたが、ユニバーサル基板(タカス製)へ取付ける抵抗器やダイオードなどのリード処理で、円弧状に曲げるのもありかな~と考えていた。

 

そんな折、ぺるけさんの▲●■大人の自由空間▲●■「オーディオ自作ヘルプ掲示板」
2018年 7月28日(土)で、ジャンパ線の半断線に起因するトラブルの投稿があった。

https://8604.teacup.com/very_first_tube_amp/bbs

  • 半断線の起こった経緯は、ジャンパ線を基板に取付ける際に”ラジオペンチで角をつけた”ようなことが考えられるとのこと。
  • この投稿を拝見して、上記の「円弧上に曲げる」がいちばんとの思いが強くなった。ジャンパやリードの折り曲げストレスを小さくする主旨である。

 ――ジャンパ線は、指先で曲げられる角度とする。(角をつけるほどではなく)

 ――抵抗器などは、ドライバのシャフトなどを使って円弧状に曲げる。

 

リードを円弧状に曲げるのは、かなり昔の基板(キット製品だったかも)で見かけた。

次作ではぜひやってみようと思っている。