ケース(箱)の穿孔
ミニワッター(アンプ)のセレクタ用ケース(箱)が出来上がった。
- 先ず、部品をいろいろ並べ替えながら配置を決定。
- 決めた配置に基づいて、穿孔図を作成(Word2007を使用)。
- この穿孔図をケースに貼付し、線に沿ってカッターナイフでケガキ。これを色鉛筆でなぞって、見やすくする。
- ケースにポンチを打って、ドリルで穴あけ。角穴は、φ3穴を並べてあけてニッパで切抜き、ヤスリで仕上げると言うよくある方法をとった。
- 案の定、穴の周辺が歪んだ。ただ、板面に部品を取付けるので、そこそこの外観にはなるだろうし、内部に基板などがないため隙間ができても支障はないし…。
- この穴の周辺やキズ(作業ミス)に対し、クリアラッカー(車用タッチアップペイント:part5 15V版(19V版の基板レイアウト)製作時の残り)で錆止めをした。Crメッキ風のケース(箱)なので、補修塗りが目立ちにくい。
ブリキ板(t:0.4mm程度)のヤスリがけは結構きつかった。鉄材であることと、薄いので力が逃げることに理由がありそう。