前後パネル・ボリュームケース・ボトムカバーの連接
本機では、ケース(LEADのSK-180)の全面・後面パネルとボトムカバー、さらにはボリュームのケースを連接している。
- アースとしての連接処理である。この連接を怠ると、特にボリューム部分でノイズに悩まされることになる。(先のミニワッターpart2のところで説明済み)
- 前後パネルは、ボトムカバー取付け皿ネジ穴の周辺のアルマイト処理をヤスリで剥離した。
- 同様に、前面パネル取付けのボリュームネジ穴周辺もアルマイト処理を剥離した。
- ボトムカバー(底板)は導電性のある3価メッキ処理であるので、何も手を加える必要がない。
- この作業の後に、テスタでケース各部位間の導通確認をしている。
なお、このケースのアルマイト処理は比較的薄くて軟らかいので、簡単に剥離作業ができた。