トランジスタ式ミニワッターpart2用ケースのパネル穴開け

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ぺるけさんのトランジスタ式ミニワッターpart2用ケースは、タカチのKC型を使うことにした。

http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/06-61.pdf

  • 前後のパネルはABS樹脂製で、穴加工が極めて容易。木工用三つ目錐で下穴し、テーパリーマで拡げた後、ヤスリ(どちらも金属用でOK)仕上げで簡単に済む。ドリル要らず。
  • ドリル要らずということは、安全な作業ができることを意味する。極めて重要な話である。
  • ABS製パネルは2mm厚で、アルミ板並みに扱ってOK。アクリル等のように、穴あけ中にひびが入るような心配なし。
  • 切粉は樹脂なので、拡散してもガムテープでペタペタ回収できる。他の電気部品への影響(短絡など)も少ない。
  • ケガキは、シャープペンシルと定規、テンプレート(〇)で簡単にできる。消しゴムで消せるし、最後に食器用洗剤で仕上げれば(軽く洗う)良い。
  • ケース枠はアルミ押出し材(t:1.5mm)なので、けっこう高級感アリ。
  • H:50、W:125、D:200(単位:mm)のKC5-13-20GSで、定価1,450円なり。
パーツ関係は、手持ち品活用と個人的趣向のもとに選定した。ぺるけさんオリジナルとかなり相違する。