もっとも発熱するのは電解コンデンサ
トランジスタ式ミニワッターpart2で発熱の大きい部品は、+12Vラインに接続される3300μF電解コンデンサである。
- ほんのり暖かいという感じの発熱で、気にするまでにない。平滑電流を通し続けるため当然なことで、基板の電圧測定ポイントは「ぺるけさん」の設計値に整合しているのだから。
- このコンデンサ周辺の部品は、熱の輻射を受けていない。
- 終段のトランジスタとダイオードは、これよりも低い発熱である。
- ケース外側では、もっと低い発熱(冬場だから感じやすいこともある)。ケースの放熱孔までは不要。
もし、再度製作するならば、電解コンデンサ周辺部品をもう一目(2.54mm)離そう。スペースはあるのだから。