ユニバーサル基板のパターン図
ぺるけさん設計の「簡単版hFEテスター」を、タカスのユニバーサル基板:IC-301-70で製作することにした。
今度の工程はこの基板パターン図作成で、5枚ほど経過(書き直し)。どうにか上図のように落ち着いた。
- 試料トランジスタを挿入するための部材は、6Pの「ICソケット」と3P「ピンソケット」及び「ピンヘッダ」の3品目を並行することにした。いずれも安価であるので、安定性の良いものを自由に使える(やってみないとわからない)ようにした。また、できるだけ周辺スーペスをとった。
- 6Pトグルスイッチ周辺も、できるだけスーペスをとるように配慮した。素手で切換操作する部品であるため。
- 三端子レギュレータ周辺でもスーペスをとる配慮をした。この温度上昇具合が分からないため、大事をとるような考え方で。
- 基板の全周をグランドで囲むようなジャンパ配線形態とした。
- 220kΩ抵抗器のリード線下側を通るジャンパ線には、0.3sq電線のビニール被覆(ゴミ箱にあった)を被せておく。
テスターの回路はきわめてシンプルであるが、これを載せる基板のパターン設計となると、けっこうな頭の体操(いま流行りの脳の活性化?)になった。