ボリュームの6ステップ化【02】

いつもの型紙方式で加工

トランジスタ式ミニワッター part2」のボリュームを6ステップ化するにあたり、ロータリースイッチへの移行に対応する。

  • ケース正面パネル加工用の穿孔図(Wordにて作成)を再編した。スイッチ取付用にφ10mmへ拡大し、ストッパ用のφ3.5mmを追加するだけである。
  • この図面を型紙として、正面パネルにメンディングテープで貼付。いつもの方法である。
  • 同パネルはABS樹脂製であるので、手軽に穿孔作業が完了。作業前の養生(ビニールシートなどを使用)は当然である。
  • 貼付した型紙は最後まで残しておく。この先の作業におけるパネル面の保護になるし、ツマミ取付位置の調整(図中の扇型(30°展開)点線6本はこのためにある)でも役立つので。

次はロータリースイッチのシャフトを切断して、ツマミとのバランス(位置調整)をとる作業へ進む。